シャドウバースでデッキを構築するコツってご存知でしょうか?デッキを自分で構築するのは難しいですよね。自分で構築するのが難しいのでランカーの方が使っているデッキをそのままコピーして使用している方も多いと思います。今回は自分でデッキを構築するコツを紹介します!
デッキを自分で構築するメリット
シャドウバースで強いデッキは、ネットで探せばごろごろ転がっています。
そういった既に環境トップレベルのデッキレシピをそのままマネして使ってもオンライン対戦で良い成績は残せますが、自分でデッキを作るメリットも存在します。
・環境にあった対策カードを仕込むことができる
ネット上に転がっているTier1(環境最強クラス)のデッキでもメタ対策というのはできているのでは?という疑問を持つ方もいらっしゃいますが、基本的に良い環境であれば最強と言われるデッキはころころ変わります。
なぜならば、全てのデッキに強いデッキというものが良い環境であれば存在しにくいからです。
必ずデッキには得意なデッキと不得意なデッキが存在してきますし、もし1つのデッキが最強で他のデッキでは適わないという環境であれば、その環境下で勝つためには諦めてその1つのデッキを使う他ありません。
つまり、自分でデッキ構築ができる方であれば、良い環境で流行りのデッキはころころ変わっている状況で、実際にオンライン対戦でよく当たるデッキの対策カードを、自分で数枚差し込んでおくということができます。
特定のデッキのメタになるような効果が高いカードは、基本的に能力が高い傾向になるので、そういったカードを数枚差し込むだけで勝率はグーンと上がります。
・好きなカードを入れることができる
自分の気にいったカードやコンボをメインとしたデッキを組むことが出来ます。
せっかくパックからレジェンドカードが出て、それを使用したいと思っていても、自分で構築する力がなければ宝の持ち腐れです。
ネット上で探しても、自分が使いたいカードを軸として組まれたデッキが存在しない可能性もあります。
・環境にないデッキで無双できるロマンがある
特に新しいカードプールが増えた時におきる現象ですが、今までなかったデッキを作り上げることで、相手が対策を全くできてない状態からバシバシ勝ち進めることができる可能性があります。
そういったデッキでランク戦の上位数%に入ることが出来れば、素晴らしいデッキを制作できるプレイヤーとして名が広まることだってあります。
ネット上に転がっている既存のデッキでは、もちろん対策はされやすいですし、有名なデッキを想定したマリガンなどもされるので勝率はまちまちになりやすいです。
シャドウバースで負けるデッキの特徴
では、自分でデッキを構築する場合でどういったデッキだと負けてしまうのか例を2つ紹介していきます。
・全体的にコストが高すぎる
初心者の方がデッキを構築する際によくありがちですが、強いカードだからといってデッキの大半をコストが高いカードで埋めてしまうのはかなり危険です。
なぜならば、序盤での動きが全くないので相手に一気に攻め込まれて負けるパターンがほとんどになってしまいます。
もし仮に、数枚だけ序盤で使えるコストが低いカードを入れていたとしてもそのカードが毎回引けるとは限りません。
・勝ちパターンがない
逆に序盤で使用できる素早いカードばかりでデッキを構築しても勝てません。
なぜならば、序盤で有利なボードを作ったとしても後半に失速してしまえば巻き返される可能性が高いです。
コストの低いカードで火力を出せるのであれば話は別ですが、決定打となる火力カードをデッキに入れておく必要があります。
シャドウバースでデッキを構築するコツ!
先述したように、コストが偏っているデッキだと負けやすいのでバランスよくカードを入れていく必要があります。
シャドウバースで絶対に負けないデッキを作るというよりは、平均勝率をあげていくという考え方をもったほうがいいでしょう。
また、フィニッシャーと呼べる強カードや勝負の決め手となるキーカードを入れる必要があります。
そういったカードを入れて勝負を一気に決めましょう。
一つ注意しなければならないのは、環境で流行っているデッキと相性がいいかどうかです。
流行っているデッキというのは、オンライン対戦をした場合にマッチングする可能性というのがかなり高いです。
そういったデッキに相性が悪ければ、こちらのやりたいようにできずに、負けてしまうことが多いでしょう。
シャドウバース攻略デッキ構築のコツとポイントは?まとめ
いかがでしたでしょうか、今回はシャドウバースでデッキを構築するコツを紹介してきました。
勝てるデッキというのは、ある程度の流行りのデッキに対して対策がしっかりとれているものが多いように思います。
まず最初は1から構築するというよりは、見本となる強デッキを参考に数枚自分が使いたいカードと入れ替えてみて試してみるのをおすすめします。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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