シャドウバースナーフはいつ頃くる？

シャドウバースで環境トップのデッキを使って、バシバシ勝率を稼いでいる方が気になるのが、“ ナーフがいつ行われるか？ ”ですよね。ナーフが行われることでシャドウバースの環境は一気に変化していくのでナーフの情報はいち早く取り入れたいところです。今回はナーフがいつ頃行われるのか？シャドウバースのナーフはなぜ必要なのか？
という部分に焦点を絞って解説をしていきます！

シャドウバースのナーフはいつ頃くるのか？

シャドウバースのナーフというのは、カードの能力調整のことを指します。

実際にカードを発表したものの、そのカードのもつパワーバランスがおかしい時に放置するわけにはいきませんよね。

シャドウバースではある一定のリーダーに勝率が傾いていたり、ある特定のカードが爆発的な力を発揮している場合にナーフが実行されることがあります。

なので、決まった特定の期日にナーフが行われるというよりは、シャドウバースプレイヤーの実際の対戦や声などを元に急遽（きゅうきょ）決まることが多いです。

なのでいつ頃シャドウバースでナーフが行われるかというのは予測できたとしても、確実な予定日というものを割り出すことはできないようです。

ただ、急遽決まったとしても無告知で勝手に決まるわけではありません。

運営からきちんと情報を発信した後にナーフが実行されます。

カードを制作するプロからしても、どういったカードが環境で爆発的な力を発揮するのかというのは完全には予測できないということですね。

では、なぜシャドウバースではナーフが頻（しき）りに度々行われているのでしょうか？

シャドウバースのナーフはなぜ必要なのか？

シャドウバースのナーフはユーザーにゲームをより楽しんでもらうために必要なメンテナンスのようなものです。

シャドウバースの運営をしている cygameでも恐らく考えに考えたカードが生成されていると思いますが、実際に世に出してみるとゲームバランスが悪かったりします。

これはシャドウバースだけではなく他のカードゲームでも起こる現象なのである程度しょうがないことなのかもしれません。

そういったカードバランスが乱れた状態で放置し続けてしまうと、もちろんゲームプレイヤーはシャドウバースから離脱していきますよね。

そういったことを防ぐためにもナーフをしてバランス調整をする必要があるのです。

特にシャドウバースでは大会なども活発に行われているので、そういった大会で色々なデッキが活躍できる場を作るという意味でもナーフは必要不可欠です。

では、現状でいつごろにナーフが来ると予想されているカードはあるのでしょうか？

シャドウバースでナーフが行われると予想されているカードとは？

2019年 5月現在でナーフが予想されているカード群は一体どのようなものがあるのでしょうか？

またどういった理由でナーフされることを予想されているのかについて解説していきます。

白刃の剣舞

効果

・ランダムな相手フォロワー 1体に 1ダメージを与える。

これを「自分フォロワーの最大攻撃力の値」と同じだけ行う。

最大で 10回。

・エンハンス 5：ダメージを与える前に、自分のフォロワー 1体に＋2/＋2を付与する。

進化と組み合わせることで 4点以上のダメージを相手に与えることを期待できるという強カードです。

このカードの強みは 2コストというコストの低さです。

2コストで 4点ダメージという規格外の強さに更に加えて、味方のフォロワーの強化する効果も兼ね備えているため、規格外という声が多数上がっています。

このカードのナーフは堅いように思えます。

暴竜・伊達政宗

効果

・必殺

・ファンファーレ：自分の PP最大が 10であれば自分のドラゴン・フォロワー全ては、“ 突進 ”と、ターン終了時まで“ 受けるダメージは 0になる ”を得る。

PPが 10に到達した終盤にこのカード一枚でゲームを崩壊させてしまうこともしばしば。

伊達政宗を絡ませたコンボで一気に相手の盤面を制圧してしまうこの強力な効果に対策できるカードは現状の環境ではありません。

終盤で相手がこのカードを手札に忍ばせていた時の絶望感といったら言葉にしようがありません。

永遠の花嫁・セレス

効果

・自分のターン終了時、自分のリーダー 3点回復。

・交戦時交戦する相手のフォロワーに 3ダメージを与える。

・ファンファーレ：永遠の誓い 1枚を手札に加える。

効果をざっと並べてみただけでも強すぎるのが手に取るようにわかる強さです。

毎ターン自分のリーダーを回復させる能力もさながら、交戦時には相手に 3点ダメージを毎回当てることができ、攻守において優秀なフォロワーと言わざるをえません。

ファンファーレで手札にくる永遠の誓いが強力なのもナーフ候補に入る一因となっています。